使用ソフト:SAI
何はともあれ必要なもの:キャラへの愛^^

特に面白いことはしてないです。凄い裏技とかも残念ながらないです…加工ってなに?位のレベルです…





まずは下書き。
解像度はデフォルトの72のまま。
キャンバスサイズは適当。大きめ(1000×1000とか)にとって後でいいようにカットしたらいいかんじ。



顔のところがカクッってなっているのは描き終わったところで『顔でかくね?』と思って修整したからです…
修整前のもキャプってたんですが隣に並べたら違いが余りわからなかったのでカット(なんという)。






次はペン入れ。

下書きレイヤーの不透明度を15〜30%くらいまで落として見やすくします。
今回はペン入れに使用したのは 鉛筆ツール・ブラシサイズ9.0・ブラシ濃度70で。(下書きにつかったのと変わらない…)
色は焦げ茶でした。



ペン入れ終わり。
ペン入れ中に足の部分が足らないことに気付いて慌ててアタリとって描き足した感じが丸見えです。






そしたら色塗りです。
とりあえずざっと一枚のレイヤーに全部下塗りしちゃいます。(昔はパーツごとに分けたりしてました)



こんな感じ。
下塗りを終えた時点でなんか違うなと感じたので線の色を焦げ茶から明るい茶色に変えました。
線画レイヤーのモードも『通常』から『乗算』に変えています。






次は影レイヤーを作ります。
まず下塗りのレイヤーをまるっとコピー。



次にコピーしたほうのレイヤーの不透明部分(塗ったとこ)を保護して白で塗りつぶし、レイヤーのモードを通常から乗算に変更。



この『下塗り(2)』のレイヤーを影レイヤーとして利用します。
これでウッカリ影が下塗りからはみ出ちゃうのを防ぎます。(手抜きスキル発動)






あとは適当に塗っていきます。



基本肌にあわせてピンク系紫系が多いです。
ちなみにこれで原寸。↑



下塗りとるとこんな感じです。








一通り塗り終わりました。



なんか寂しいのでもういっこ乗算レイヤー作ってオレンジ色で影を付け足しました。
くどくなったとも言う…








あとは髪と顔にハイライト!



髪の毛きらっきらのふわふわっす!みたいな感じにしたかったので髪の毛の部分だけまた線画の色変えてます。
(服の部分も茶色が悪目立ちしてる部分は大人しい色に変えました)

線画のみを表示させるとこんな感じ。↓



髪の部分と服の一部が薄い色になってるのわかるでしょうか…





今下塗りとるとこんな感じ…
この状態が実は一番好きなんですがこれじゃあ絵になりませんね(笑)






羽を描きます。



とっといた下書きを参考に適当に羽を描いていきます。
バランス?気にしたら負けだ!






羽の形が出来たらレイヤーの不透明度部分を保護。
鉛筆ツールのまま、下図の矢印で指した所を変更。最小サイズはいじらなくてもいいと思うけど私はそうしたほうがやりやすい。










適当に塗っていきます。(そればっか)



塗り終わったあとで水彩境界を使って輪郭をちょっとハッキリさせてみました。↓



そしたら仕上げに一番上にレイヤー新しく作ってモードをスクリーンに変更。
羽の辺りを中心に適当に色入れてきらきらさせます。(ここはエアブラシでやりました)



最後にまた顔周辺の線の色を変えたり影の塗り残しを足したりしてましたがとりあえずこれで完成。
背景は入れないことの方が多いです…今回はたまたま。


あっ、ちなみにレイヤーは最終的にこんなたくさんになりました
  ↓





うん、まぁこんな感じでいつも絵を描いてます。
おわり。

あ、参考までに原寸サイズで見たいよという方の為に。