2014/04/02/(Wed)
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| 冬コミ先行だったアンソロドラマCDの話とか今更してもいいのかな…ていっても物凄い雑感をつぶやくだけなのですけど… 買ってすぐ聞いたよ〜 な方から事前にいろんな意味ですごい みたいに言われたのですけど本当にすごかった… 一応あとは反転
まず誰もが思うと思う…
兄 さ ん の ハ ジ け っ ぷ り た る や
うおおおいどっから皿くすねてんだコラァアアア弟の料理に飢えるにしても程があるぞォオオオオ ナスオムレスは…トマトがダメだからってなぜにそのチョイスだろうとは思いましたが笑 私がナスあんまり好きじゃないせいかもしれない…味噌汁のは大好きなんですけど…
ナースナース こんにちナース
どうしても最後に聞いたのが一番印象に残ってしまうのでウッカリ開口一番でオムレツトラックにつっこんでしまったけど最初の二つもなかなかでした… ルドガー兄さん好きすぎだし兄さんもルドガー好きすぎだけどルドガーの煩悶が本当に好きすぎてパニックになってる感じがいっそ愛おしかったです。ハイ。 あと前回のCDでもそうだったけど慣れるまでの聴き始め10分くらいはルドガーがしゃべるたび「うお!知らない人がいきなりしゃべりだした!」みたいになっていましたすみません… ルドガー…ゲーム無口すぎて声はちゃんと覚えてるけどペラペラしゃべると全然印象が変わってきちゃう… そして相変わらずのセルフツッコミ体質ですね。
しかし潜入4日目の兄さんはともかくついさっき潜入したルドガーがナチュラルに「お嬢様がたがお帰りに!」みたいにいうのは中々破壊力がありました 公式様様様ありがとうございます。 あっ自分気持ち悪いな!って思いながら次のトラック行く前に巻戻してまたそこ聴き直したからね…いいよ…この駄オタクがァ!って罵ってくれて…
リドウくんに大変怒り心頭な兄さんでしたけど4日前から潜入しているってことは兄さんもそこの兄さんに同じことしているんだよなぁ と思ったら分史世界破壊という仕事の業の深さに思わず涙した… 大勢の前で世界を壊したいのか!っていう台詞がもう ね… 多感な年頃をずっとそうやって過ごして後半はずっとルドガーを守って… って生きてきた兄さんを思うと本当つらいです。
そういうどうしようもない状況を一緒に開き直ることで保っていたリドウくんにとって兄さんが「守るべき何か」を得たこと、自ら手を伸ばしたことは本当に裏切りのようなものだったんだろうな… 勿論そんな義理もないのだけど。 リドウくん的な主張はリドウくんへの裏切りではなく道徳的なものかもしれない。 曰く「偽善者が」、みたいな。今更遅いんだよ と。
お花摘み摘みトラックは言葉の応酬なドラマCDならではの言葉遊びが楽しかったです。 律儀に「成敗」、まで言うガイアス王素敵。
クロノスの言うことは感情論じゃないのかなぁと思う私はイマイチ分史世界の本質を理解できてない気がします…。 花は花でしかない とは言うけど… オリジナルが最初にいっこだけあってそれを模した世界が後発的に生まれるのなら人間風の言葉で「本物」「偽物」という区分ができてしまうのは仕方がないと思う… 花のように人が確認出来るレベルの「個人」がないものはともかくとして人間のように千差万別の人格を持つ者が二つあって、片や正史片や分史となったら…ね… うーん。 正史を母体、分史を子供と捉えれば個々を認める足がかりになるかな?
でも分史ミラと正史ミラはどっちもミラだけどそれは感情論で、アビスで言うオリジナルとレプリカみたいな区分はあって然りだと思う… そもそも正史と分史は比べると正史に優位な特性がありすぎて…
どっちにしろ「君が言うんじゃないよ!」とは思いました 笑
あとエリーゼとティポの「故郷」っていう言い回しがなんか拙くて好きです。
オムレツ分史はですね…ルドガーの料理人気すぎィ!とか色々突っ込みながら聞いてたのですけどすっかりテヘペロジュードくんに持って行かれましたね…
声優さんすげー
っていうのももちろんあるんですけど。 テヘペロくん(略すな)が暴れだしてからの「だって、重かったんだもん…」までの流れが ちょっと 本当に 本気で 泣きそうに なりました… ううう その流れで出た「カナンの地に行く約束!」「エル…」のルドガーの「エル」の言い方もすっごく好きだったのもあって感極まりまくり…あいつてへっとか言ってやがんのに…
そうだよね…つらいよね… X2ゲームのキャラエピとかではジュードが非常に強いメンタルをたくさん見せてくれたので不安になりながらも、この子なら立ち向かっていける っていう安心感をもたらしてくれたけど、でもやっぱああなっても当然…じゃ、ないけど責めることは出来ないなって思う重さが源霊匣にはあるなぁと思います…。 とはいえシェルを開いた責任があるのでやっぱり正史ジュードくんには放棄してほしくないけど。
ヴィクトル分史の存在は本当にジュードにとって希望だっただろうな って改めて思いました。
ルルは超有能でした…そして相変わらず鳴き声 きゃわわ…
しかしガチムチユリウスが入るサイズの着ぐるみのあるダイニング…シュール…!!!!! ユリウス兄さんは思い出を見出している場合じゃないぞ!
思わず長くなってしまいました… ギャグ主体だけどそれだけじゃない感じでちゃんと本編のこと色々踏まえて作られているのがすごくうれしかったです。 また出てくれると嬉しいなぁ
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