2017/01/06/(Fri)
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| ま、ノルミン聖隷には歯はないがの〜(たぶん)
設定資料集のマギルゥちゃん編がね…すきでね…。 好きっていうか私さとさとさんのマギルゥちゃんの演技とても好きなので是非ドラマCDとか音源化してほしいなって思ってます。というか文章がそういうのに向いてそうだなと。(ちょっと会話の合間に差し込まれる文がト書きっぽいので)
以下設定資料集のちょっとネタバレっぽい話
<反転>所でアーサー然り弟ライフィセット然り霊応力高い人間てこう、頭の発達がかなりいいのがデフォなんでしょうか…。マギルゥちゃん幼少時のスペックぱねぇです。 スレイとロゼも興味の向いている分野が一般的でないだけで多分ハイスペックだし、…と、考えると霊応力の低下とともに人類は衰退していっているのかと思ってしまう。
そうそう、巻末小説の二章、「使役聖隷たち」ですけど、想像していたよりもシアリーズあからさまでした。アルトリウスに対しての反心というかそういうものが。 ああいう風にあからさまに挑発されて、それで放っておくというのはやっぱり少しだけ、ほんの少しだけシアリーズに対しての甘さがあったのかな。慢心ではないと思う。 同じく放置していたメルキオルは朴念仁ということでしょうか…。えぐい幻術使う人らしいので朴念仁には務まらない気もするけど。でもブリュンヒルト盗られちゃったしなー。 ただああいう場面を経て、アルトリウスの「母鳥となることを望んだか」に繋がるのかとおもったらなるほど納得でした。 いくらなんでも妙に落ち着いているなと思ったので。
あとテレサの名づけエピソードも、テレサが執拗にフィーとシルバを道具として「一号・二号」と呼ぶその気持ちに至るプロセスが書かれてていいなーと思いました。好き。</反転>
設定資料集としては、先にエクシリア2のを見てしまっているとどうしても物足りなさを感じますね…。こう、ゲームで開示されている内容をまとめて整理して少しだけ補足つけましたよ的な。 というかエクシリア2が没案・初期設定モリモリで大盤振る舞いしすぎたよね知ってる。 あとX2の時は章ごとの中表紙に、キャラクターのゲーム中の台詞が載せてあって、そのチョイスがまた絶妙というかすごくセンスいいなぁと思ったんですけど、そういうの今回もほしかったなー。 やっぱりゼスティリアのこともあってか、ある程度バイアスの掛かった内容になったのかなという印象。 巻末小説とQ&Aだけで私は元を取ったけど。
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